すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」の体験談・口コミ①

2019.04.26
ガールズバーの体験談・口コミ

1. すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」の体験談・口コミ
2. すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」の詳細
- 2.1. すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」のお店情報
- 2.2. すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」の料金システム

すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」の体験談・口コミ

どうもみなさん、こんばんは。

GWはもっぱらすすきの観光、もぐおです。ヾ(･ω･`)ﾉ

クライアントから「GW期間中の対応は可能ですか？」と聞かれ、見栄を張らずに「予定真っ白なので対応できます！ヾ(･ω･`)ﾉ」と返答したもぐおはブラック企業戦士の鏡。
来年のGWこそは素敵な思い出作るんだ…。

さて、今回もすすきののガールズバーの体験談・口コミをご紹介したいと思います。

今回は案内所の看板でオープン前から気になっていたガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」がグランドオープンしたので、早速オープン当日に行って来ました！

2019年4月オープン！ピュアガールと本場大阪のたこ焼きを味わえる、すすきのガールズバー「TAKO LAND 8 (タコランド)」に行ってきたよ！

2019年4月25日、「TAKO LAND 8 (タコランド)」がオープン日。

以前から気にはなっていたけど、オープン後しばらくして落ち着いてからマッタリ行こうかなと考えていたものの、ちょうどすすきので仕事の用事と用事の空き時間があり、せっかくだから時間潰しに行こうかなと案内所へ。

90分4,000円のチケットがあるものの、ビールなどの飲み放題も3名以下は+1,000円ですし、よくよく考えてみたら正規料金なんですよねｗ

時刻は20時過ぎ。
19時にオープンしたばかりだから、お客さんたくさんいて落ち着かない感じかな？と不安を抱えながら、札幌市中央区南5条西4丁目 Nスタービルへ。

ビルの看板からもガールズバーという雰囲気がしません（笑）

お店の前まで来ると、ものすごい歓声が外に漏れていたので混んでそうだから出直そうかな？と思ったけれど、この扉の真横にも別のお店の入り口があり歓声はそちらからでした。
キャバクラやニュークラブと違い、初めてのガールズバーへ入るときは少し緊張します。

扉を開けて中に入ると、目の前にカウンターが。
そしてカウンター内には女の子が5人並んでいます。

お客さんはまだ誰もいない様子。
身バレを恐れずに書くと、

もぐおが初来店客でした（笑）

店内に入ると、女の子5人分の視線がもぐおに集まりますが、女の子たちはみんなどこかぎこちない笑顔で迎えてくれます。
「あれ？…やっているのかな…？」と恐る恐る歩みを前に進め、カウンターの奥にいる男性に案内所から来た旨を申告。

男性スタッフは一人ということで、きっとオーナーだろうと判断しますが、ガールズバーのオーナーというより良い意味でたこ焼き屋さんのご主人という雰囲気。

カウンター席に座るよう施され、とりあえずはやや端っこ気味に着席。
目の前の女の子同士が「料金説明できる？」「え？私？」「私無理」みたいなやり取りを目の当たりにしてると、男性スタッフから丁寧に料金説明を受けました。

料金システムは90分4,000円で焼酎・ウイスキー・ブランデーが飲み放題。
+1,000円で生ビールと20種類以上のアルコール、ソフトドリンクが飲み放題になるとのこと。

90分4,000円と聞くと、他のガールズバーの基本セット料金より少し高いと感じるかもしれないけど、驚くのはナント

女性スタッフのドリンク代は無料！<(`ヮ´* )／

これ地味にすごいと思う。
もちろんワインやシャンパンのボトルをみんなで飲もうという場合は、別途料金がかかるだろうけど、基本的にはセット料金以外は一切かからないのは超お得！
な上に、ガールズバー特有のドリンク攻撃を受ける心配もないので、精神的にもお財布的にも嬉しい。
ちなみにSC＆TAXもかかりません。

そして、肝心のたこ焼きは、1皿10個入りで1,000円。
味付けは、素焼き・ソース・醤油・ポン酢・塩の5種類。
さらに無料トッピングは、マヨネーズ・青のり・カツオ節の3種類をお好みで。
ついでに今回もぐおは注文しませんでしたが、焼きそばも2人前1,000円でした。

と、説明を受けてもぐおはとりあえず焼酎。
女の子たちにもドリンクを勧め（と言っても無料ですが）、各々ドリンクを作りはじめます。

その間、店内を見渡すと看板の雰囲気とは異なりスタイリッシュでシンプル綺麗な店内。
てっきりタコのキャラクターがあったり、大阪特有のゴチャゴチャ感があると思ってましたが…。
店内撮影不可でしたので、ポケパラから画像を引用。

画像引用：ポケパラ https://www.pokepara.jp/_hokkaido/m801/a1801/shop8531/

カウンター5席、テーブル3卓なので、お一人様も団体さんも居心地は良さそうです。

この日はグランドオープンということで、在籍5名の女の子全員が出勤。
カウンター越しに目の前に並んで接客してくれますが、良い意味でまったくガールズバーっぽくありません（笑）

恐らくコンカフェよりもさらに夜っぽくない雰囲気の女の子ばかり。
というか、そのへんの女子学生さんたちが集まりましたって感じで見ていて微笑ましく。

5人中ほぼ全員がガールズバー勤務初めてで、不慣れさが非常によく伝わってきます。
たぶんすごい一生懸命なのですが、グラスに氷入れすぎたり、その余分な氷を手づかみしたりと、新鮮さの塊でした（笑）
さすがに後からトングを探し出してきましたので、次から来るお客さんはご心配なく。

少し不安になるくらいな素朴さがありますが、態度が悪いとか話をしてくれないとかは一切なく和気藹々としています。
夜っぽくない分、ゆるさもすごいのでそのへんの新鮮さを楽しめる方には、たまらない時間のはず。

女の子5人と乾杯しますが、もぐお以外のお客さんはいませんので、

もぐお vs 5人の女子学生

みたいな構図的になります。

6人でトークする感じですが、こういう時って自分が司会者のような気持ちになるんですよね。
お相手が超素人の女の子ということで、もぐおにしては珍しく下ネタ関係の話は一切せず。
なんとなくガールズバーというより、家に遊びに来た娘の女友達5人と対峙してるくらいの優しい時間（子供いないけどｗ）

そんな感じで和気藹々としていると、頼んでいたたこ焼きが運ばれてきました。
本場大阪道頓堀で大好評のたこ将軍の粉・生地・出汁・銅板とすべて本場ものにこだわったという、たこ焼き。

もぐおは来店前までは、てっきりカウンターで女の子たちがたこ焼きを焼いてくれる様を想像していましたが、実際はオーナーである男性が店内奥で焼いてくれます。
本場大阪のこだわりが詰まった味を再現するのは、やはり熟練の腕を持つオーナーさん以外には難しいみたい。

ちなみにオーナーさんは、バリバリの関西人で本当にたこ焼き屋の気さくなおっちゃんという雰囲気でした（良い意味で）
尚、調理場はカウンター奥で見えませんでしたが、大阪から持ってきた鉄板とのこと。

さて、もぐおが注文したたこ焼きの味はお任せにしました。
が、オーナーが気を使ってくれて3種類用意してくれました。

左奥が塩味、右奥がしょうゆ味、そして手前がソース味。

外はカリカリで中はトロトロの本格的な大阪のたこ焼き。

特に塩が旨かったです！<(`ヮ´* )／

よくある塩味って、塩ダレをかけると思うのですが、この塩たこ焼きは生地に塩が入ってる感じ。
一見、ソース類がかかっていない素味かと思いきや、口に入れると程よい塩加減が堪能できます。
正直、今この記事を書いてる最中も思い出しちゃうくらい、クセになる美味さでした。

そんな感じで、たこ焼きを食べながらまったく夜の世界に染まっていない、素朴な素人系ピュアガール5人とトークしたり、無料のカラオケをしたりと、あっという間の90分でチェック。

もぐお以外のお客さんはその間一人も来ず、お店と女の子5人を完全に貸切状態でした（笑）

女の子5人とも明るく話ができますしずっとニコニコ接客で、オーナー含めて性格の良さが滲み出てます。
それだけにこのすすきので生きていけるか勝手に心配にはなるのですが…（笑）

あの空間は、悪人が誰もいない優しい世界でしたヾ(･ω･`)ﾉ

まったく夜の世界に染まっていない、素朴なピュアガールたちとお酒を飲むには丁度良いお店。
ガールズバーというよりかは、女学生バイト風な店員さんと気さくとお酒が飲めるたこ焼きバーという気持ちで行くと良いかも知れません。
「お金払ってるんだからもっと楽しませろよー」的なプロサービスを求めるお客さんは遠慮した方が良さげ。

数ヵ月後に再訪問した時に、彼女たちがどう変わっているかも楽しみではありますね。
仕事にも慣れてテキパキしてたり、一気に夜世界の染まったりするのかな、と（笑）