【2020.04追記】
2020年4月、札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」は閉店してしまいました。
こちらのページの体験談は、閉店前の古い体験談となります。
札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」の体験談・口コミ
もぐおが思うSM解釈の定義について
どうもみなさん、こんばんは。
もぐおです。ヾ(・ω・`)ノ
突然ですが、もぐおは自分をドS(ド級のサディスティック)と認識しています。
それはエッチのときだったり、女性との会話をリードするときだったり、女性と接するときの基本的な立ち居振る舞いとして、S属性を意識して行動しています。
ただ最近は、この”ドS”という言葉が一人歩きしてしまい、なぜか”暴力的”や”自分本位・自分勝手”という誤った解釈で捉えている方が多いように思われます。
また同時に、SMプレイと聞くと、ムチやロウソクなどのハードプレイを連想して、「痛い」とか「汚い」というイメージを持つ方もいますが、これもプレイの一端を見ているに過ぎません。
本来のSMプレイの定義とは、相手を傷つけたり、苦痛を与えることだけを表すものではありません。
それはあくまでも手段のひとつであり、その本質は“相手を思いやる”ということではないでしょうか。
もぐおが考える本来のSとは、パートナーのことを思いやるという大前提の下、相手に奉仕することで相手を支配するということ。
それに対してMとは、自分がどんな反応をすれば相手が喜ぶかを考えて、相手の支配を享受するということ。
有名なフレーズですが、元レジェンドAV女優の及川奈央さんの名言として
「SはサービスのSでMは満足のM」
というものがあります。
Sは相手に何かをしてあげたいとご奉仕する。
Mは相手に何かをしてもらいたいと享受する。
どちらかというと“ご奉仕”するのはMではなくSだと言えます。
こう考えると、男性にSが多く、女性にMが多い理由がわかる気もします。
さて、繰り返しになりますが、もぐおは前述した理由により、自分をドSと自称します。
いわば、ご奉仕型のドSです。
ただ、ご奉仕型であるがゆえに、M男も演じることができます。
相手のSが何を求めているかを考えて、その欲求に応えるプレイ…、というか反応ができるのです。
人間誰しもSとMの両方を持ち合わせていると言われているので、Sが70%・Mが30%という感じでしょうか。
ムチで殴られたり、ア○ルに異物を挿入されたりという、ガッツリMは無理ですが、Sっ気のある女性との一般的なエッチではMを演じてプレイができます。
ただ、かなり昔にSM関係の仕事をしている方に
「MはSになれるけど、SはMになれない」
と言われたことがあります。
もしこの言葉が本当であるとするならば、普段はSの行動をとっているものの、Mを演じられているわけではなく。
本当の潜在意識はMだけれども、普段はSを演じている、ということになります。
アイデンティティの反転です。
果たしてもぐおの潜在意識はSなのか、Mなのか。
もぐお自身にとっては大変、興味深いテーマなのです。
札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」が2018年5月10日にオープンしたらしい
と、前置きがかな~~~~~り長くなりましたが、今回は風俗の体験談・口コミです。
SMヘルスのお店だったので、前提話として、もぐおが考えるSM観を長々と述べてみました。
もぐおはM女店の風俗が好物なので、今回は新店ホヤホヤのSMヘルス「罪と罰」に突撃してみることに!
2018年5月10日にオープンしたばかりのプリンセスグループの新店。
SMヘルスというよりかは、本格的なSMクラブのようです。
ヘルスという業態で本格的なSMクラブは、札幌では珍しいのではないでしょうか。
S痴女に調教されるコース
『完全女王様コース』-女王様に完全服従したいM男の方
『S痴女による調教コース』-お客様が完全受け身になるコース
M嬢への調教ができるコース
『紳士なお客様による本格M嬢調教コース』
『紳士なお客様によるM嬢育成コース』-女の子が受身になるコース
と、S痴女とM嬢でそれぞれハード系とソフト系の2コースづつあるようです。
S男もM男も両方の属性のお客さんが楽しめるSMクラブということですね。
ただし、2018年6月現在の在籍や出勤情報をホームページで確認すると
札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」公式サイト
どうやら、S女王様やS痴女の在籍・出勤が多く、M嬢はまだまだ少ないみたいです。
また、ホームページで基本プレイ内容を確認しますと、かなり本格的で興味がそそられます。
『S痴女による調教コース』の基本プレイ内容
・鞭・緊縛・羞恥・乳首責め・言葉責め・アナル責め・スパンキング・顔面騎乗・圧迫・踏みつけ・玉責め・手コキ・前立腺・足舐め・調教プレイ・男の潮吹き・唾液 ・くすぐり・ビンタ・ドライオーガズム・足コキ
『M嬢育成コース』の基本プレイ内容
・生フェラ・羞恥プレイ・手枷・足枷・口内発射・アナル舐め・クンニ責め・ローションプレイ・バイブ責め(前)・ソフト縛り・指入れ・全身奉仕・ディープキス・素股・オナニー見せ・ローター・アイマスク・ソフト鞭・くすぐり(ハケ)・張り付け ・洗濯バサミ・調教プレイ・首輪・ギャグボール・スパンキング・アナル責め・命令・放置・アナル指入れ・顔射・オナニー強制・イマラチオ
基本的な羞恥・調教プレイは一通りできるみたいです。
ただ、『M嬢育成コース』で”顔射”が基本プレイとなっていますが、有料オプションの欄では3,000円と記載のあったので、誤植でしょうか。
このあたりはプレイ前に要確認ですね。
あと、恐らくココが『罪と罰』の一番の強みかと思うのですが、
すすきので唯一のSMルームを完備しているということ!!
これは、箱ヘルスタイプの風俗店ならではの強みですね。
ビル1FにあったSMルーム紹介のパネルを撮影してみました。
写真画質が粗くて少々見えにくいかもしれませんが、SMルームのタイプは、
【↓木馬部屋↓】
【↓磔部屋↓】
【↓監禁部屋↓】
【↓診察部屋↓】
部屋タイプは4種類あり、本格的なプレイ器具が揃っているみたい。
(女の子に聞くと全部で8部屋あるらしいので、1タイプにつき2部屋づつあるのでしょうか?)
かつて、すすきのに存在していたSMホテル『アルファイン』を彷彿とさせる内装ですよね。
このSMルームは本指名なら無料で予約ができるとのこと。
そのSMルームが空いているかどうかにもよりますが、希望の指名嬢とセットで予約したいものです。
罪と罰の「S痴女による調教コース」を体験してみた
さて、そんなわけで、ホームページで事前に情報収集を行ってから、札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」のある道劇ビルへ。
このビルはさまざまなヘルス店が入っていますが、もぐお自身は久々に訪れました。
7Fにあがると、受付からさすがはプリンセスといった感じの綺麗な内装。
受付もしっかりとした紳士的な対応でした。
予約はしていなかったので、フリーの旨を伝えたところ
・M嬢コース対応の女の子は40分待ち
・S痴女のコースなら、すぐに案内可能
という選択肢に。
もぐお自身はSなので、希望としてはM嬢コースだったのですが、ちょっと40分待つのは辛く、まずはSMルームの調査やお店の雰囲気を見たいと思っていたので、今回はS痴女コースにしました。
完全にM嬢しか受け付けないわけではなく、もぐお自身、M性感の風俗店もよく利用するので問題はないだろうと。
※M性感は、男性が女性(痴女・女王様)に性感帯を責められる、受身快感風俗です。
あとは、前述したように、もぐおの潜在意識は実はSではなくMという疑惑もあったので、ここらで少し本格的なS痴女プレイも受けてみたかったというのもあります。
と言っても、もぐおは叩かれたり、ア○ルに異物挿入されたりはNGなので、ハードな『完全女王様コース』ではなく、ソフトな『S痴女による調教コース』を選びました。
基本プレイ時間 60分 + コミュニケーションタイム 10分 で、16,000円を払って待合室に。
なかなかSM色の強い内装の待合室。
SM雑誌も何冊か置いてました。
待っている間に、S痴女コースだったので、M男用の問診票を記入。
M男レベルや言葉責めレベル、言われたい言葉、希望プレイ、NGプレイ、ご案内スタイルなどなど。
事細かにお客さんの希望を確認できるものでした。
もぐおはせっかくなので、目隠しをしたままのご案内スタイルを希望。
(他にも首輪でお散歩や乗馬スタイルなどありました)
受付スタッフから禁止事項を告げられましたが、やはりこのS痴女コースでは、女の子へのお触りはNGらしいです。
アイマスクをつけてからS痴女さんと対面。(と言っても見えませんが)
部屋へと案内されると、コミュニケーションタイムと呼ばれる、挨拶や希望プレイ内容の再確認などの時間が始まります。
ここで、早くもアイマスクを取るように指示されます。
今回担当してくれるS痴女さんは、露出度の少ないボンデージ姿に身を包んだ少しヤンキーっぽい雰囲気の女性。
見た目からハードというよりソフトな、コース内容に合ったS痴女さんという印象を受けます。
そして、今回もぐおが当たったSMルームは、木馬部屋!ヾ(・ω・`)ノ
三角木馬ではなく、丸太のようなタイプなので、座ってもお尻を痛い思いはしないみたいです。
ただ、天井や床に鎖で縛られる器具もあったので、鎖で吊るされたまま座れたりもできそうで、可能性が広がります。
そして、シャワータイムですが、S痴女コースの場合、シャワーは一人で入り一人で洗うという、ちょっと寂しいものでした。
当然、シャワーから上がっても、女の子による拭きアシストなどなく、目の前で見られながら一人で体を拭きます。(´・ω・`)
さて、いよいよプレイ開始です!!<(`ヮ´* )/
もぐおたっての希望で、せっかくなので木馬プレイをお願いしてみました。
まず、当たり前のようにアイマスクで目隠しされます。
そして、もぐおが全裸で木馬に跨ります。
ちなみに木馬に直接下半身がつかないようタオルが敷かれてます。
さらに、もぐおの両手が天井に吊るされた手錠に繋がれ、自由を奪われた格好に!
その身動きのできない状態で、もぐおの乳首をS痴女さんの指とハケのようなもので責められます。
腰を振るよう命じられたので、木馬に跨ったまま、いやらしく喘ぎながら腰を前後に振っていると、ソフトな罵声を浴びせてくれます。
が、根っからのMではないもぐおにとっては、少し刺激が足りない。
ハードなM男としての刺激ということではなく、純粋に快楽としての刺激。
S痴女コースなので不可なのですが、できればキスやせめて乳首舐めをして欲しかったのが正直なところ。(´・ω・`)
木馬プレイを10分ほどやった後、今度はベッドに移行します。
もちろん、アイマスクをされたまま。
ベッドに寝転がると、ここでもまた手錠をされます。
そして、また手とハケのようなものにより乳首責めを繰り返します。
その後、手錠とアイマスクを外されて、ローションたっぷり手コキ。
手コキは気持ちイイので、興奮度が少しづつ高まります。
手コキやアナルをローションまみれの指でなぞられながらされると、射精感が高まってきますが、「イキそうです」と告げると、寸止めしてくれます。
寸止めプレイが大好きなもぐおにとっては、これは嬉しい限り!
昔は違うお店ですが、おちんちんの根元をヘアゴムで縛ってもらい、1時間くらい延々と寸止めプレイをしてもらったなぁ、と忘れかけてた思い出が蘇ります。
が、何度か寸止めを行っていると、耐性がついたのか、逆にイケなくなりそのまま時間になってしまいました。
結局、射精できず、ちょっとだけS痴女さんに申し訳がなく。(笑)
ちなみに、S痴女さんを触ることはNGですが、それはおっぱいやお尻などではなく、ちょっと膝に手があたった瞬間でも即払いのけられるレベルでした。
プレイが終わった後のシャワーももちろん一人です。
一人シャワーで体を洗いながら、もぐおは察しました。
もぐおの潜在意識はやはりSだったようです!(`・ω・´)シャキーン
女の子から責められるのは嫌いじゃないもぐおでも、せめてもう少しS痴女さんの体を触れたり、もぐおの体を舐めてくれたり、キスできたりしたいもの。
それこそご奉仕型のS痴女さんだと、もぐおのポテンシャルをもっと引き出してくれて、楽しく快楽に溺れるかもしれませんが、「罪と罰」のS痴女コースのコンセプトではありません。
有料オプションでトップレスがありましたが(一部対応できない女性もあり)、恐らくは触ることはNGのままでしょう。
恐らくは、ムチで叩かれたり、ア○ルに異物挿入されるのもOKなくらいなハードな真性のM男さんにとっては、十分すぎるくらい濃厚なプレイを楽しめるコンセプトだと思います。
ただ、そういうハードプレイがNGのもぐおの場合は、結果、言葉責めされながら乳首責めと手コキのみと、S痴女さんも中途半端なサービスを行うしか選択肢はありません。
S痴女コースがもぐおに合わなかっただけで、M嬢調教コースでは本格的なSMルームの機能を使い、充実したプレイ内容を楽しめることでしょう。
木馬部屋や磔部屋などの設備を使ってどう遊ぼうか。
身動きできないM嬢にどんな言葉攻めをしようか。
無料オプションのオモチャやハケを使って、欲望のまま責めてみようか。
今から想像しただけで楽しみすぎます!!<(`ヮ´* )/
次回、M嬢調教コースに突撃したら、レポートしてみますのでお楽しみに!!
札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」のまとめ
- S痴女・M嬢にも対応した本格的なSMクラブ
- 4種類の豪華なSMルームは本指名に限り無料で予約可
- SM専門店ならではの基本プレイ内容・オプションも充実
- 2018年6月現在では、S痴女が多くM嬢が少ない
もぐおの評価
使ったお金:S痴女による調教コース 60分 16,000円
★★☆☆☆ 2/5点
あくまでもSっ気のあるもぐおの「S痴女による調教コース」に対する評価。
真性のM男さんなら★5もおかしくないレベルのコンセプトのはず。
もぐおもこれがM嬢調教コースなら大いに楽しめそうなので、次回リベンジ!
札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」の詳細
札幌すすきのSMヘルス「罪と罰」のお店情報
- ジャンル:SMヘルス
- TEL:011-520-5301
- 住所:札幌市中央区南6条西5丁目 道劇ビル7F
- アクセス:地下鉄南北線すすきの駅徒歩5分
- 営業時間:12時~翌0時
- 定休日:年中無休
※全ての体験談は個人の感想を個人の主観で述べているものであり、また、女の子によってサービス内容が変わる性質もあるので、サービス内容など保障するものではありません。
コメントを書く